セイヨウアサツキ



チャイブともよばれる、ヨーロッパのネギ系
意外とネギとは香りが違う
ちょっと独特な香りなので使い分けた方が良さそう



自分で育てたもの
いわゆるアサツキだけど、セイヨウアサツキの変種らしい
ややこしい名前なのに同種なのか…
ネギの仲間だけど、風味は弱めな印象
まぁ庭で獲れるならアリって感じ


セイヨウアブラナ



100円
のらぼう菜というらしい、初見の野菜
どうやら関東メインらしいですね。今回買ったのは高知ですが
見た目通り、普通の青菜という感じです



100円
大和まなという奈良の郷土野菜
正確な種がどこに属すかはよく分からん
大根葉に近く、癖のない普通の葉野菜という感じ



180円
ルタバガという変種
どう見てもカブだが、一応別種
味もほぼカブだけども



250円
芭蕉菜という岩手の漬物
高菜っぽい味だが辛味は感じない



セイヨウカボチャ



100円
エビスカボチャという、一番ポピュラーなタイプのカボチャです
流通してるカボチャは大体セイヨウカボチャにあたるものですね
ニホンカボチャ、たまに見かけるけど買うタイミングが中々ない



500円
宿儺カボチャという岐阜の野菜です
…馬鹿みたいにでかいですね…
セイヨウカボチャとしてはホクホク感が弱く、繊維質が多い印象です
サイズも相まってどうも使いづらさを感じます



90円
コリンキーという、最近割と直売所で見かける品種
カボチャとしては珍しく、生で食べるのが基本という変わり種です
味は…野菜瓜に近いですね
なんというか生食という特徴を得るためにカボチャとしての価値を失っている気が



150円
ロロンという品種
形が特徴的な以外、味は普通の栗カボチャ系ですね



100円
伯爵カボチャという宮城の品種。まぁ大分で買ったけど
普通のいわゆる栗カボチャの味
皮が白いけど、まぁ使わないしなぁ



150円
プッチーニというかなり小型の品種
ホクホク感はあまりない
そんなに美味しくはない


セイヨウカラシナ



150円
アーサイとも呼ばれる、タカナの新芽らしいです。タカナはカラシナの変種
九州だとタカナはよく売ってるんですが、なにせ白菜サイズなので一人暮らしじゃ買いづらい
これは手ごろなサイズ感でいい感じです
味は…これもブロッコリー感が強いな…
と思ったら巻き込んだ新芽の中心部がかなり辛くていい感じ
これで漬物にするのも結構ありなんじゃないか



100円
マスタードに入ってる種を発芽させたやつですね
先っぽについたままの種は結構辛いですが、芽の方はそうでもない感じ
まぁスプラウト系って大体どれもこんな味だからコメントは特にない



わさび菜というもの。大分だったか宮崎だったかで購入
カラシナの変種らしいので要は高菜みたいなもんですね
わさびみたいな辛みがあると聞いたので齧ってみましたが水菜程度の辛みです
正直期待外れですが水菜として使えば別に問題はないですね



150円
ノーマルなタカナ
珍しく小玉で売ってたので購入
漬物をごま油で炒めるのは一般的だけど、そのまま炒めても当然うまい



120円
からし水菜というものらしいです。水菜(ブラッシカ・ラパ)ではない
生でもそんなに辛みはなく、良くも悪くも普通に使えそうな野菜です



100円
かつお菜という品種らしい
普通にタカナの味で、少しピリッとする



100円
マンバという、香川の品種
これも普通にタカナ味で、少しピリッとする



200円
こぶ高菜という品種
ただ、コブの部分は繊維質で固く微妙
どう扱えばよかったんだろうか


セイヨウタンポポ



言うまでもなくその辺に生える野草
苦味が強いのでたぶんもう採らない
在来種の方が美味いと聞くが見かけない


セイヨウニワトコ



1100円
北海道で買ったシロップ
エルダーフラワーともいう
要はハーブティに砂糖を入れまくったようなもの
非常に花の香りが強く、個人的にイマイチ食欲に結びつかない
蜂蜜に比べるとホント香りが強すぎる


セイヨウネズ



ジュニパーベリーとも呼ばれる香辛料
このジャムはなんかピリッとしたのでそれがこれだろうか


セイヨウワサビ



いわゆるホースラディッシュとか山ワサビとかいうもの
安いチューブワサビの主原料ですね
北海道で栽培されているようです
冷凍品もあったんですが、1kgは流石に使い道が…
ワサビと比べて鼻にくる刺激が強い一方で風味は弱い
こういうソース類とかに加工した方が向いているのは確か



320円
京都で少量買えた
意外と刺激は強くなく、おろしたては香りも良い
普通にわさび丼とかできそう


セロリ



100円ちょい
基本的にマイナー野菜の癖に、なんか最近取り扱いが増えてきてるやつ
マジで?パクチー並みに流行りが理解できないわ
セリ科な以上、香りがめちゃくちゃ強くて自己主張が激しすぎる
前に食べたフィノッキオもそうだったけど、セリ科は基本的に煮込むと食べやすくなります
というか主張が強すぎるので、他の食材と合わせるなら煮るしかない気がする


セリ



200円
春の七草がゆ以外であんまり見かけないですが、東北だとせり鍋なんて主役を張ったりする
セリ科は総じて香りが強いですが、こいつは和食に合うタイプの香りなので使いやすい
味噌汁に浮かべるといい感じなので、鍋も美味いんだろうけどそんな大量に手に入らない


センソウ



250円
中国だとセンソウを使ったゼリーがよく売られているらしい
これはカルディで買った仙草ゼリーの素で作ったもの
青臭い苦味といかにも薬膳な臭いがありますが、割とうまい
牛乳かけると意外とよく合うし食べやすくなるのでお勧め


センボンイチメガサ



調理済みだからよく分からん
特に面白い風味は感じなかった


ゼンマイ



130円
今回もそうだけど水煮ばかりで生を見たことがない
水煮だとイマイチ味がわからないんだよな…